「先生、水曜日雪が降りますよ。」と昨日、日本語学科主任のシュ先生が教えてくれた。
(いよいよ来るべきものが来るのか)と、今は身構えているところだ。
さっきネットで南昌の今週の天気を見ると、明日は最高気温4℃、最低気温-1℃だそうだ。
(北海道の12月とほぼ同じか、よし、たいしたことないな)などと自分に言い聞かせる。しかし、一つだけ腑に落ちないのは、南昌の天気予報には、最高・最低気温の後に、「体感気温」というのが書いてあり、それは常に最低気温を下回る数字なのだ。ちなみに明日は最低気温は-1℃、体感気温は-4℃と書いてある。翌日も、翌々日も同様に、-5℃だの-8℃だのとかなり低い。
実際の気温と体感気温のギャップについては、湿度が関係しているらしい。ある人は、湿度が高いから、またある人は乾燥しているから、と。…どっちなんだろう。どちらにしても骨の芯まで沁み通る寒さだということだ。ある学生は「突き刺さる寒さ」と表現していた。
故郷北海道とここ南昌を比べるならば、北海道の方がしのぎやすい。それは暖房設備が月とすっぽんほど違うからだ。パソコンを使っているこの書斎の状態を説明すると、
部屋の広さ:約6畳程度、しかし天井が高い。広々感が大事か、暖かさが大事か。私にとっては当然後者なんですけど。プラス、ここは一階。床下からしんしんと冷気が上がってくる。
暖房設備 :夏には全然涼しくならなかったエアコン。今はただほこり臭く冷たい風が吹いてくるだけ~。仕方がないので、数週間前に扇風機型電気ヒーターを300元か400元で買った。首が廻るがそんなことしても部屋全体が暖まるわけでもないので、ひたすら自分の足に当てるようにしている。ヒーターに当たる面だけ熱くなり、裏側は凍えている。
もちろん服装なども、油断はない。日本から友人が送ってくれたユニクロのヒートテック、湯たんぽ・カイロが、今の私の体を守ってくれている守護神だ。淀川区三津屋のブティック「バラード」の空気をキープする特殊なズボンとか、とにかくきっちり装備している。足はロシアの長靴みたいなのを履いている。
それなのにさっきからくしゃみが止まらない。明日も授業があるのに。
現地時刻は日本より1時間ずれて、まだ7時半だが、もうシャワーして布団に入ることにした。布団が何より1番だわ。おやすみ~~。
(いよいよ来るべきものが来るのか)と、今は身構えているところだ。
さっきネットで南昌の今週の天気を見ると、明日は最高気温4℃、最低気温-1℃だそうだ。
(北海道の12月とほぼ同じか、よし、たいしたことないな)などと自分に言い聞かせる。しかし、一つだけ腑に落ちないのは、南昌の天気予報には、最高・最低気温の後に、「体感気温」というのが書いてあり、それは常に最低気温を下回る数字なのだ。ちなみに明日は最低気温は-1℃、体感気温は-4℃と書いてある。翌日も、翌々日も同様に、-5℃だの-8℃だのとかなり低い。
実際の気温と体感気温のギャップについては、湿度が関係しているらしい。ある人は、湿度が高いから、またある人は乾燥しているから、と。…どっちなんだろう。どちらにしても骨の芯まで沁み通る寒さだということだ。ある学生は「突き刺さる寒さ」と表現していた。
故郷北海道とここ南昌を比べるならば、北海道の方がしのぎやすい。それは暖房設備が月とすっぽんほど違うからだ。パソコンを使っているこの書斎の状態を説明すると、
部屋の広さ:約6畳程度、しかし天井が高い。広々感が大事か、暖かさが大事か。私にとっては当然後者なんですけど。プラス、ここは一階。床下からしんしんと冷気が上がってくる。
暖房設備 :夏には全然涼しくならなかったエアコン。今はただほこり臭く冷たい風が吹いてくるだけ~。仕方がないので、数週間前に扇風機型電気ヒーターを300元か400元で買った。首が廻るがそんなことしても部屋全体が暖まるわけでもないので、ひたすら自分の足に当てるようにしている。ヒーターに当たる面だけ熱くなり、裏側は凍えている。
もちろん服装なども、油断はない。日本から友人が送ってくれたユニクロのヒートテック、湯たんぽ・カイロが、今の私の体を守ってくれている守護神だ。淀川区三津屋のブティック「バラード」の空気をキープする特殊なズボンとか、とにかくきっちり装備している。足はロシアの長靴みたいなのを履いている。
それなのにさっきからくしゃみが止まらない。明日も授業があるのに。
現地時刻は日本より1時間ずれて、まだ7時半だが、もうシャワーして布団に入ることにした。布団が何より1番だわ。おやすみ~~。