中国から大気汚染の微小粒子状物質「PM2.5」が、日本にも飛来し、日本では騒ぎになっている。
中国版ツイッターに、
「大気汚染の原因は日系企業だ。中国に企業進出して空気を汚し、
今度は空気清浄機でボロ儲けか!」
「なんであんなに空気清浄機が高いんだ!
暴利を貪りやがって。」
と言った書き込みがあったとあり、
日本人の私としては読むなり一気にムカっ腹が立った。
(なんでも日本のせいにしやがって!自分の国は神様だってのか!
大体、環境対策を後回しにして経済開発ばかりやっているから
こうなるのは当然の結果だろう。原因がどこにあるのか、客観的に調べたらすぐわかるはずだ。自分の国の現実を少しは直視したらどうだ!)とまあ、俗語で言えばキレた。
その後、ふと不安になり、中国国内で国家基準を超える汚染物質を出している日本企業を調べてみたが、
昨年夏、江蘇省の王子製紙の工場排水垂れ流し計画の記事以外に見つけることができなかった。これは地元のデモもあり、計画は見直しされたそうだ。
しかし、もともと、この「日系企業が汚染の元凶」情報は誰が流したのか、
ふと見ると、なんとアメリカのウオールストリートジャーナルじゃないか!?
2013年2月8日、米紙ウォールストリートジャーナル電子版は
「日中の新たな空気の緊張、 スモッグ」という記事を掲載した。
(と、12日、新華網が伝えた)
同記事は「汚染は日本における原発停止に伴う火力発電所の拡大や中国の日系企業工場が汚染の要因になっているとコメントした中国の評論家もいる」
とまあ、煽っているのは完全にアメリカだ。何すんねん、アメリカ!
少し深呼吸して見ると、
評論家なんて廬山の頂上から転げ落ちるほどウジャウジャいるし、
その評論家の中にそう言う人もいる、と書かれたからといって、
「そういう無責任なアホもおるわな」と
悠然と構えたらいいのだ。
偏西風はあっても、偏東風などない。
日本の火力発電所上空の風が中国方向に飛んできたという
データが確認されたとも聞いたことがない。
ホントに私って単細胞。
事実、ここ南昌では全くどこ吹く風で、
学生たちも「北京では空気が悪いそうですね」と至って呑気だ。
ついつい煽りに乗せられてしまわないように気をつけなくちゃ。
ひょっとして、2チャンの人々も私と似た「鵜呑みタイプ」かも知れない。
それに中国版ツイッターの人々も。
[今日の教訓]
誰かが言った言葉を鵜呑みにしてキリキリしないようにしようね~、みんな。
中国版ツイッターに、
「大気汚染の原因は日系企業だ。中国に企業進出して空気を汚し、
今度は空気清浄機でボロ儲けか!」
「なんであんなに空気清浄機が高いんだ!
暴利を貪りやがって。」
と言った書き込みがあったとあり、
日本人の私としては読むなり一気にムカっ腹が立った。
(なんでも日本のせいにしやがって!自分の国は神様だってのか!
大体、環境対策を後回しにして経済開発ばかりやっているから
こうなるのは当然の結果だろう。原因がどこにあるのか、客観的に調べたらすぐわかるはずだ。自分の国の現実を少しは直視したらどうだ!)とまあ、俗語で言えばキレた。
その後、ふと不安になり、中国国内で国家基準を超える汚染物質を出している日本企業を調べてみたが、
昨年夏、江蘇省の王子製紙の工場排水垂れ流し計画の記事以外に見つけることができなかった。これは地元のデモもあり、計画は見直しされたそうだ。
しかし、もともと、この「日系企業が汚染の元凶」情報は誰が流したのか、
ふと見ると、なんとアメリカのウオールストリートジャーナルじゃないか!?
2013年2月8日、米紙ウォールストリートジャーナル電子版は
「日中の新たな空気の緊張、 スモッグ」という記事を掲載した。
(と、12日、新華網が伝えた)
同記事は「汚染は日本における原発停止に伴う火力発電所の拡大や中国の日系企業工場が汚染の要因になっているとコメントした中国の評論家もいる」
とまあ、煽っているのは完全にアメリカだ。何すんねん、アメリカ!
少し深呼吸して見ると、
評論家なんて廬山の頂上から転げ落ちるほどウジャウジャいるし、
その評論家の中にそう言う人もいる、と書かれたからといって、
「そういう無責任なアホもおるわな」と
悠然と構えたらいいのだ。
偏西風はあっても、偏東風などない。
日本の火力発電所上空の風が中国方向に飛んできたという
データが確認されたとも聞いたことがない。
ホントに私って単細胞。
事実、ここ南昌では全くどこ吹く風で、
学生たちも「北京では空気が悪いそうですね」と至って呑気だ。
ついつい煽りに乗せられてしまわないように気をつけなくちゃ。
ひょっとして、2チャンの人々も私と似た「鵜呑みタイプ」かも知れない。
それに中国版ツイッターの人々も。
[今日の教訓]
誰かが言った言葉を鵜呑みにしてキリキリしないようにしようね~、みんな。