毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「南昌の中日友好の立役者たち」 2013年3月23日(土)No.600

2013-03-23 22:47:57 | 中国事情
写真を見ているとだんだん深い気持ちが胸に満ちてきた。

右は博堅先生(なんて寂しそうなお顔・・・)
左は永田哲夫さん(20年間は永田さんの髪を白く変えたんだなあ)
南昌の中日(日中)友好の歴史は
この二人を抜かして語ることはできないだろう。

今日(23日)は永田哲夫さんと丁勇先生二人の送別会だった。
先週は日本人だけ。今週は中国人・日本人の合同送別会。
どちらにしても、もうお別れだ。
博堅先生と永田さんは20年来の友達。
二人は「兄弟」だそうだ。
博堅先生は、
「おぼろ月夜」「星影のワルツ」を歌い、
永田さんも、それに応えて中国語の別れの歌を歌った。
丁勇先生の「北酒場」、名前が分からない方の「北国の春」など、聞きながら
(ああ、これらが文化革命が終わった後、
中国の人々に真っ先に受け入れられた歌なんだ)
と、味わった。
私の人生は、これらの歌への反発でスタートしたようなものだったが、
今日は全く違うふうに聞いた。

来週は、財経大学日本語学科に博堅先生をお招きして
人生を語ったり、歌を学生に教えてもらったりする予定だ。
博堅先生、寂しがっている場合じゃないですよ。
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「3・23『レイシズム、あかん』大阪集会」 2013年3月22日(金)No.599

2013-03-23 00:03:36 | その他情報
コメント (3)
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