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Brugge Style
ワッフル
先日の記事、フリッツ・マヨネーズの、
「でもこれだけでお腹いっぱいになるので注意。だって他にワッフルとかパンナクック(クレープ)とか、食べにゃならんでしょう?」
を引っぱってきて、今日はブルージュで食べにゃならんもののひとつ、ワッフル*を。
フリッツもワッフルも両方とも味わって頂きたいです。空腹時に。ベルギー・ジャンクフードの両雄。
ワッフルには2種類ある。
ブラッセル・ワッフルとリエージュ・ワッフルだ。
ブラッセル・ワッフルはさくさくと軽い生地でできていて、着席してワッフルを頼むとこれが出てくる。
リエージュ・ワッフルはねっとりした重めの生地で立ち食いに適している(右写真)。スーパーで買える個別包装されているものもこの種類だ。
ちなみにホットケーキのような生地のワッフルはベルギーでは見ない。
学校帰りの娘がリエージュ・ワッフルを買い食いする店を紹介しよう。
いつもほとんど焼きたての熱々が買える店。
ひとつ2ユーロ(一年前まではずっと長い間1.5ユーロだったのに...小麦粉高騰しているのですな)。
チョコレートソースをかけたりアイスクリームをのせたりもできる。でもシンプルイズベストですよ。
わたしは辛口なのでワッフル立ち食いなどほとんどしないものの、ここのお店のはおいしい!と断言できる。
焼きたてはモチモチと、
少し冷めると染み出た砂糖が外側をかりっとさせ、内側はしっとり...
右写真の娘の手と比較すると大きいように見えるが、横15センチくらい。この後、紅茶とともにわたしの腹の中に消えた。
どうです、食べたくなってきたでしょう?
Lorenzino
Geldmuntstraat
マルクト広場から一本入った商店街にある。この店の向かい側が小さいスーパーマーケット (Delhaize) なので、スーパーで買い物をされる方はついでにぜひ。
*たしか英語で「ワッフル」には頭がおかしい、という意味があったと思う。
結婚前わたしは夫のことをベルギー・ワッフル君と呼んでいた(笑)。
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