９月のブルージュと今年のkookeet

あれほどブルージュブルージュと言っていたのに、この夏は１泊２日で１回帰郷しただけになった。

今月は来週末に結婚式に出席し、月末はカルメリットのシェフ等が去年から企画している「いいレストランの味を体験してもらう」食のお祭り Kookeet があるので張り切って帰るつもり。

９月は晴天に恵まれることが多いのでそれも楽しみなのだ。


いずれはブルージュに戻れる（引っ越せる）よう、画策も引き続き進行中。



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Kookeet （蘭語のみ）
（kook=cook eet=eat）

９月２９日、３０日、１０月１日の３日間マルクト広場で開催。

参加２９件中、３つ星が３件（うち１件は唯一オランダからの参加）、２つが１件、１つが２件。人口２万ほどの街にこの数は特筆すべきではないだろうか？
また、星なぞなくても優れた店が多い。
２９件の中にはパティスリー２件、ショコラティエ１件も含まれる。


システムとしては、１枚３ユーロのチケットを必要分購入して、６ユーロか９ユーロ（プログラムを見たところでは９ユーロは１件のみで他はほとんど一食６ユーロ）の試食と引き換える。
試食とは言え、味もプレゼンテーションも店の雰囲気がよく出ている。例えば右の写真はサン・クラバットが出す予定の一皿で、実際前回レストランへ行った時に似たものを食べた。



ベルギーの食は断然洗練されていると思う（これは世界の都ロンドンで「トップクラス」のレストランに通ってみて痛感）．．．チャンスがある方はぜひぜひ。

曜日と時間によって出店が変わるため、目当てのレストランがある場合は要チェック、わたしがこのブログで鼻息を荒くしておすすめしているお店もたくさん含まれています！

シャンパンやワイン、ビールなどの飲み物も豊富。


楽しみ。