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save the poppies







第一次世界大戦勃発から100年。
戦没者のシンボル、赤い芥子の花が、戦没者の数(88246)だけロンドン塔の堀を埋め尽くす(写真は今年の8月に撮影したものでインスタレーション設営途中。この時点では3割程度の状態。完成写真はこちらで)。

戦没者を悼むため、この数ヶ月間、地下鉄タワー・ヒル駅とその周辺の道路は常に渋滞だった。セレモニーのあった週末もだったが、今日の人出はさぞや、だろう。

英国の市町村でも今週一杯は独自に多くのセレモニーが開催される。学校のオーケストラと管楽グループに属する娘は楽器を抱えてあちこちへ出張。子がそのような形で戦争の記憶と地元に関われるのは大変有り難い。


StingのChildren's Crusadeを。

”Pawns in the game are not victims of chance
Strewn on the fields of Belgium and France
Poppies for young men, death's bitter trade
All of those young lives betrayed”

この次のサビの部分の歌詞もぐっとくるのでぜひ。
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ロンドン・スカイライン







今年の夏は好天候、しかもそれが長く続き、メリア・ホテルのルーフトップバア"Radio"は常に激混みだった。

11月になり、一気に気温が下がり、天気はよかったので、ディナー前に迂回して行ってみたら、貸し切り状態。写真を撮るのも恥ずかしくない!


ざっと左手から聖ポール寺院、ガーキン(ここまでは上の写真には写っていないが)、カナリー・ワーフの高層ビル群、テムズ川にかかるタワーブリッジ、テイトモダン、シャード、オクソ、手前はサマセット・ハウス(スケートリンクが出ている)、振り返って右方向には、ロンドン・アイ、国会議事堂とビッグベンと眺められる。





「ミラクルムーン」が、聖ポール寺院の真上にかかる真珠のようでそりゃ綺麗だった。

(下の写真の赤色は、ストーブの色が入ったのだと思われ。相変わらずのヘボ写真で失礼)。
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i am november







"The month of wind, rain, and cold
I am November
so crumble
like thunder on my body”

from The Wild Poem by Nizar Qabbani


風と雨と寒の月
我は11月...
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