低反発マクラ等に使われている、低反発素材は、圧力を加えるとゆっくりと変形し、開放するとゆっくりと戻る。
・・・・・う~む、実におもしろい ш(◎_"◎)
そこで、こんなものを考えてみました。
①モーターが回ると低反発素材に押され、スイッチがOFFとなる。モーターが止まる。
②低反発素材がスイッチのレバーに押され、少しずつ凹む。
③やがてスイッチがONとなり、モーターが回る。
④①に戻る。
つまり、間隔をあけながら少しずつ動くという、新たなからくりなのです。 やってみましたので、動きを見てやってください。
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どうでしょう。自動的にスイッチのON-OFFを繰り返し、断続的な回転をしました。
低反発素材が手に入らなかったので、枕の中から一部切り出して加工しました。規則的に動かすには、もう少し丁寧に加工する必要がありそうです。しかし逆に言えば、素材の形や数、そして、配置の仕方によって、いろいろな動きのパターンが作り出せそうです。
このからくりのポイントは、モーター1つで、自らの電源のON-OFFの制御を行っているというところでしょう(・_-)b
”電源が切れている間、どのように時間を稼ぐか”というところが考えどころでしたが、ゴム動力やゼンマイなどを使うよりもシンプルに実現できたと思います。
応用方法は募集中で~す(-o-)ヾ(^_^;)マタ?