かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

リードスイッチを自作してみました。

2013年07月22日 | 製作

100均で”センサーライト”なるものを買ってきました。

20130722a クローゼットなどに取り付けて、扉を開けたらLEDが光るというものです。使われているリードスイッチをゲットするつもりでした。

説明しよう!リードスイッチとは、磁石を近づけると電気的に導通するというスイッチなのだっ(`_´)/







・・・・・ところが、分解してみたらこんなのが。
20130722b_2
なんと、接点となる金属板がむき出しです('о')

リードスイッチといえば、ガラス管に収まっている物とばかり思っていたのですが。

以前、同じような製品で”防犯ブザー”があり、それにはガラス管に収まったリードスイッチが使われていました。期待ハズレです。


ちなみにコレ、磁石が離れるとスイッチが入るということは、待機中はリードスイッチがON状態で、電池を消耗しているんでしょうね。マイクロスイッチを使って作った方が良いと思いました(←個人の感想です。)

なんだコレ~?こんなのだったら自作できるんじゃないの?(´・ω・`)

というわけで、早速試してみたのがコレです。
20130722c_3
ゼムクリップを曲げてL字型の金具を2個作り、ユニバーサル基盤に接着しました。

ちゃんと動きましたので、動画を見てやってください。
ネオジウム磁石を近づけるとスイッチが入り、接続したLEDが光ります。





YouTube: 自作のリードスイッチ   ←クリック

こんなものを披露したところで、「おお、やってみよう!」なんてついてくる人はいないよねぇ。全く時代をリードしない、実験室です(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ

コメント (6)
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