洗濯物を干しているときなど、雨を知らせてくれる装置は大変便利に使っています(^_^) (^o^ )ソーダネ
雨感知装置の製作と設置
先日の実験で、両電源オペアンプのTL071でも単電源コンパレータとして利用できそうなことがわかりましたので、改めて雨感知装置用の基板ユニットを製作してみました。
<回路>
実験時のパラメータとほぼ同じです。
TL071の場合、6番がLOWの時でも1.4V程度の出力があるのでFETでスイッチングをコントロールしています。
また、今回はヒステリシスも持たせましたのでON-OFFがハッキリするだろうと期待です。
~~~余談~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
当初、雨の感知なんてセンサーに水が付いているか付いていないかの
2つの状態しかないと考えていたのですが、自作の雨感知センサーは、
数十MΩという微妙な抵抗値を示すことがあります。
夜露などで微妙に湿っているときなのか、何かヨゴレなどが影響して
いるのかわかりませんが、ヒステリシスは設けた方が良さそうでした。
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ところでブザーを鳴らす場合はずっと鳴り続けてしまうと困ることもありますので、このようにしてみました。
FETがONするとLEDは点灯を続けますが、ブザーは数秒で鳴り止むというわけです。
この部分の基板も製作しておきました。
動画を残すのを忘れてしまったのですが動作しました(-∀-)ヾ(^_^;)オイ
次回はケースに収めて設置予定です。
これで放置状態だったTL071を有効利用することができそうです(^_^) (^o^ )イイカモ
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この記事には続きがあります。2023年9月23日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ