この記事には回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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ギヤボックスにスイッチ回路を加えてユニークな動きをさせるという、かりおかマシーンの検討の続きです。
先日の”かりおかマシーン7号”は、スイッチをON-OFFするとレバーが一定角度回転して自動的に戻るというものでした(・_・)b (・_・ )ウンウン
フト思いました( ・_・)フト
スイッチをONした後、カムがマイクロスイッチを押下するまで待つのではなく、リレーを先にONさせる仕組みにできれば、スイッチのON-OFFを一瞬で済ませることができるのではないか。(-"_-)ゞ (・。・ )ナルホド
というわけでできたのがこの回路です。
MS1、MS2はともに開放状態です。
SWをONするとMS2を通じて電流が流れリレーがONします。
するとSWをOFFしてもリレーのON状態が保持されます。
一方、ダイオードを通じてモーターに電流が流れカムが回転します。
すぐにカム1でMS1が押下されて回転は継続します。
やがてカム2によりMS2が押下されるとMS2は電気的にOFFになるので
リレーがOFFしてモーターが反転します。
やがてMS1が開放されると電気的にOFFになるため停止して最初の状態に戻ります。
動きをみてやってください。
SWにもマイクロスイッチ(1回路2接点)を使いました。
リレーは一瞬でONしますので、思惑どおり、SWのON-OFFも一瞬で済むようになりました。
これなら、「アレ?動かなかった(。´・ω・)ん? 」ってことも防げるでしょう。
しかし・・・1回路2接点のスイッチが必要となるのはイマイチかなぁ。検討はつづく?(´・ω・`)
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