かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

LEDを点滅させる回路の実験

2014年10月19日 | 製作

電子マスカットさんのサイト中に「2ワイヤーLED点滅回路」というものが紹介されていました。
※電子マスカットさんには、リンクをご了解いただきました。(^。^)アリガトゴザイマス

これは、電源とLEDとの間に挿入すると、LEDを点滅させることができるというものです。

「おおっ、これは普通のLEDを簡単に自己点滅LEDのように 使うことができるんじゃ?しかも点滅速度も変更できそうだ。」(・o・)b

というわけで興味深く拝見しているうちに、原理的にはこんな回路でも動くんじゃないかなとやってみたのがコレです。

トランジスタの段を1つ減らしたのですが、一応動きました。
ただ、コンデンサはオリジナル回路より大きくする必要があり、電源を入れてから点滅が始まるまで少し間があきます。また、電源電圧を変えると容易に点滅速度は変わってしまいました。
たぶん、マスカットさんの回路では、このようなことを考慮されているのだと思います。

さらに部品を減らし、点滅速度を変更できるようにしてみました。
電源を3Vにし、点滅速度を幅広く調節できるようにするため、コンデンサはさらに大きめにしています。

動く様子を見てやってください。

幅広く点滅速度を可変することができました。
100kの半固定抵抗は、値を大きくするとノイズに弱くなってしまいます。

弛緩発振回路よりは部品が多くなってしまいますね。
この回路、何かに使えないかと思案中です(р_-)ウーン

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