この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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YouTubeのCMを自動的にスキップさせる装置を改良してみましたっ(`_´)/
前回の作品の後、ブログ記事を書いているうちに改良を思いついてしまい、再びの製作です。
(1)電源として、USBポート付きの充電電池BOXを改造したものを使いました。
コンパクトながら、電子回路用の5Vとモーター駆動用の3Vが同時に取り出せます。
(2)スキップに使うクリック用のマウスは、通常使うマウスとは別に用意し、装置と一体化させました。
PC(Win7)にUSBマウスを2つ挿しても、各々のマウスで1つのカーソルをコントロールできることがわかったため、普段使用していないマウスを装置のクリック専用に使うことにしたのです。
これにより、カーソルをクリック位置から動かさないようにマウスを装置にセットするというようなちょっと気を使っていたセッティングが不要となりました。
(3)電子回路の見直し
・コントラスト検知の感度を上げるため、CdSと並列に10Mの抵抗を追加しました。
・センサーが反応してもすぐにモーターを動かさないよう、遅延回路を設けました。
これにより、一瞬の反応による誤動作を回避することができるようになりました。
・リレーの動作時間を調整できるようにしました。
これにより、ギヤボックスのスピードに合わせ、クリックする時間(押してから放すまでの時間)が調整できるようになりました。
ちなみに、基盤に取り付けたUSBソケットは、USBポート付きの充電電池BOXの改造の際に取り外したものを流用しました。
動きを見てやってください(。´ω`)ノ
装置の電源を入れたら、通常使用するマウスでYouTube動画を全画面表示にし、クリックする位置にカーソルを合わせておくだけ。
スキップ表示がされると、自動的に装置のマウスがクリックされ、CMがスキップされました( 艸`*)フ゜ッ
感度を上げるとスキップではない表示にも反応し易くなりますが、遅延回路によりすぐにモーターを動かさないようにでき、誤動作を防げます。
感度を上げて遅延時間を長く取るか、感度は下げて遅延時間を短くするかは、トレードオフといったところですね。
前作よりもセッティングが楽ちん、誤動作もほぼ無くすことができ、一段と快適になりました(o^ー')v
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この記事には後日談があります。2021年12月5日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ
YouTube自動スキップ装置の改良 -その2-
ちゃんと押せてますね
すごいなぁ。
コンパクトにまとまり、モニター台の上にも無理なく乗せることができました。
ミックスリストの再生も、次々CM飛ばしてGO!です(^_^)
最近youtubeで再生中、下のほうに小さめのバナー広告が入りますよね。
過去に自分がネット検索かけたキーワードにぴったりの広告で・・消しても消しても出ます。
これはさすがに難しいでしょうね。(^_^)a
いや、かりおかさんなら・・(o^^o)
バナー広告ありますね。
ちょっと考えてみたのですが、同じような装置での自動消去は難しそうです。
バナーは、表示される場所がいつも決まっているわけではないみたいですよ。
あと、動画の下の方とは言え、バナーの上にセンサーが付くとやっぱりジャマでしょうね~。パソコンのモニターを2台にして、片方をセンサーのために使う・・・大げさになってしまいそうです(^_^;)
今日も寒かったですね。
やっぱり難しいですよね〜〜(^◇^;)
わかりました。我慢します(笑)