かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

芳香剤をコントロールするための装置を作ってみました。

2020年04月10日 | 製作

お部屋の芳香剤って、無くても生活に支障があるわけでなし、節約対象の筆頭だよね~(-。-)ノ゛

と思っていましたが、あればあったで、ほのかに漂う良い香りに気分も癒される気がします。 ~*(’-’*)パァァッ
そう言えば、悪霊は良い香りを嫌うので、除霊にもなるとかならないとか。

ま、そんな話はさておき、部屋にいない時にも同じように芳香させておくというのは、なんだかもったいない気がしてしまう貧乏性な かりおかです。
~~~余談~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
消臭剤に”2~3か月持続します”と記載されているのがホントかどうか、検証したことがありました。
しょうしゅうれいじょう ←クリック
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そこで今回、こんなものを製作してみましたっ(`_´)/

とりあえず、動きを見てやってください。

電気信号が入ると、ギヤが半回転して芳香剤の”ろ紙”を持ち上げます。
再び電気信号が入ると、ギヤが半回転して”ろ紙”を下げて戻します。
(動画では分かり易くするため、ろ紙まわりのカバーは外しました。)

この装置の使い方はアイディア次第です。
例えば24時間繰り返しタイマーと連携させて、部屋にいる時間帯だけ芳香させるということが可能になるわけです。
また、人の鼻は香りに慣れてしまいますので、一定時間毎に間隔をあけて芳香させるようにしたら効果的かもしれません。
センサーで人を感知して芳香させるということもできるでしょう。
ろ紙を持ち上げたタイミングに合わせ、後ろからファンを一定時間回して素早く芳香させるなんていうのも面白いかも。

以前に製作した電動カムスイッチをそのまま利用することができました。
動画では、押しボタンスイッチで操作していますが、サイリスタをトリガする程度の小信号で動作させることができます。
全体のケースに使用したのは、100均にあったカゴ(高さ30cm)です。丁度良いサイズで加工も不要、好都合でした。

芳香剤の”ろ紙”をスムースに上げ下げできるようにするのに、ちょっと工夫が必要でしたね。
そもそも、ろ紙は引き出す途中で止められるように作られているわけです。
今回は、ろ紙を固定するためのプラスチックの枠を外したり、フタ部分に重りを乗せたりしましたが、いっそのこと別の容器を使うようにした方が、交換も簡単になって良かったかもしれません(-"_-)ゞ

芳香剤は、いろいろな香りがあって迷いますねぇ。
芳香剤の”芳香”も実験室が行く”方向”も、気分次第です(・_・)ヾ(^_^;)


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