かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

ムービーメーカーを使ってみました。

2007年01月18日 | ブログ

先日、かりおか8号(低温度差スターリングエンジンカー)の製作記事を書きましたが、ブログに動画ファイルを付けていました。

お気づきだったでしょうか?(・_・)ヾ(^^;ダレニイッテルノサ?

以前にブログに掲載した動画ファイルは、デジカメで撮影したファイルそのものでしたので
AVI形式でしたが、今度は、WMV形式になっています。

ブログのファイル容量節約のため、動画ファイルを小さくできないかなぁ~と思っていたら、XPには「ムービーメーカー」というツールが付いていたんですねぇ。

Movie1_1 
恥ずかしながら、これで形式を変換できるということを知りませんでした(・。・)
しかも、撮影時に録音されてしまった周囲の不要な音も、このツールで消すことができたのです。
ちなみに、1,012KBのビデオクリップは、561KBに圧縮できました。

かりおか秘密工作員は、また一つ技を身につけた・・・100ポイント(^_^)」゛

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しょうもうない話

2007年01月17日 | デジタル・インターネット

”携帯を充電しながらデータ通信ができるUSBケーブルがある。”

という情報を入手した、かりおか物資調達班(約1名)は、すぐさまドコモショップに急行した。

その商品がコレである!

2007usb1「FOMA充電機能付USB接続ケーブル01」1365円(税込み)

パソコンとFOMAを接続すれば、USB経由で充電ができ、そのままインターネットもできてしまうという。
嬉しいじゃありませんかっ(^o^)b

 

 

2007usb2 2007usb3 2007usb4

思えば、従来のUSB通信ケーブルを購入したのが1年前(2005.12.31の記事参照)。
比較すると、ずいぶん短くなってますね。全長50cm。
途中になにやらコブが付いています。
インターネットに接続中、しっかり携帯の充電中マークが点滅していました。

これでもう、インターネットをしながら電池の消耗を気にする必要なしです(^_^)b

時々”しょーもない”情報をお送りしている実験室ですが、今回は、”しょうもう(消耗)ない”情報をお送り致しました('ー'*)チャンチャン♪

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かりおか8号 -部品-

2007年01月15日 | 製作

かりおか8号(Low Temperature Stirling engine car)の続きです。
(2007年1月7日10日の記事参照)

この作品で製作、利用した部品についてのレポートです。

●機械クランク
ベアリング付きの機械クランクは、3枚の銅版に3本の棒を串刺しにしてハンダ付けを行い、あとで不要な部分を切断することによって、回転軸がブレがない物を製作しました。
8goukuranku1 8goukuranku2
ベアリングの両脇に、真鍮パイプから切り出し加工した、厚さ0.5mmのスペーサーを挟んでいます。フライホイールを取り付けるネジの部分は、ダイスを使って切りました。

●クランク支持具
クランクを支えるための支持具(アルミのフレーム)は、曲げ加工によって微妙に寸法が変わるため、調整が難しい部品でした。
8goukanagu1 8goukanagu2
組み立ててみたら、クランクの軸が斜めになっていたなんてことも。
失敗したものを参考に、製作し直して調整しました。

●ベアリング
ベアリングは、クランク部分とその軸受け、および、車輪にも使用しています。
全て内径2mmφの市販のものでしたが、製品によって微妙に大きさやブレ具合が異なるということに気づき、使い分けをしました。
「微妙に」と書きましたが、同じ2mmφの太さの金属棒が入ったり入らなかったりするので、影響は大きかったのです。
クランクの軸受けには、少し歪んでも抵抗なく動くように、比較的ゆるい”ミニ四駆のカウンタギア用ベアリング”を使用しています。

●ギアボックス
エンジンの動力を車輪に伝えるため、オリジナルのギアボックスを製作しました。
8gougia1
←写真は、上カバーを外したところ。

市販の平ギアを組み合わせたものですが、少しでもロスを少なく、ムリなく回転させなければならないため、一つ一つのギアの位置決めは、グラフ用紙に乗せながら慎重に行いました。





●前輪部
8gouzenrin1←前輪部分です。

アルミの金具によって、ディスプレーサーシリンダーを広く支えるようにしました。
車輪は、市販の模型用プーリーに”Oリング”をハメたものを利用しています。





過去のエンジン製作を含め、重要な部品となっていたオリジナルのパワーピストンですが、評価されなかった今となっては、その材料と製作方法については封印することにしました。
この部品が機能しなければ、これまでの製作は無かったかもしれませんが、実を言うとこの部品は、実験によって生まれた偶然の産物という感もあり、その製作方法がまだ十分に確立されていないのです。
質問にはお答えできませんので、ご了承くださいm(_ _)m

う~む、なんだかマジメなレポートになってしまったゾと(^_^;

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コレ、イクラデスカ?

2007年01月12日 | 日記・エッセイ・コラム

”みかんに海苔を巻いて、醤油を浸けて食べるとイクラの味がする。”

にわかには信じられない情報を手にした実験室では、早速試してみることにしました。

Ikuramodoki←こんなの(・▽・)г

食べてみた(^Q^)パクッ

(-~-)う~む

∑(・o・)!おおっ

ホントです!本当にイクラのような味がしました!

 

だから何?
え~、え~、え~っと、コレステロールを気にせずイクラの味を楽しめるとか・・・・・。
(イクラには、コレステロールを下げる成分も含まれ問題ないという説もあるようです。)

こういうのって、”プリンと醤油でウニの味がする”(未実験です)など、いくつかあるようですね。

「あなたも不思議体験を!」・・・ってとこですか(・▽・)г

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かりおか8号 -オリジナルエンジンへの道-

2007年01月10日 | 製作

かりおか8号(Low Temperature Stirling engine car)の続きです。
2007年1月7日の記事参照

写真は、かりおか8号のエンジンユニットです。

8gouengine1 8gouengine2 8gouengine3

かりおか8号の製作にあたっては、メインとなるエンジンを大幅に見直すことになりました。
車の模型への応用となると、ディスプレーサーシリンダーへスマートに温度差を与えたり、車輪へ動力を伝える機構を考える必要があり、従来のよくある形状(大人の科学の付録ハンズで売られていた製品など)では、いわゆるカッコイイ作品の製作が難しいと考えたのです。
また、オリジナルの低温度差スターリングエンジンを製作するという、重要な目的もありました。
もちろん、このような形状のエンジンは見たこともありませんでしたし、動くかどうかはやってみるまでわかりませんでした。

実は、このエンジンに至るまでに、実験製作を行っていました
このエンジンは、8号のエンジンよりサイズも大きく、温度差も40℃程度が必要でしたが、とりあえず、この形状にして初めて動いたものです。

8goupuroto1 8goupuroto2
このオリジナルエンジンの成功により、よりコンパクトで高性能なエンジンの製作へと進むことになったのでした。

さて、かりおか8号のエンジンですが、ディスプレーサーの運動方向と、パワーピストンの運動方向が互いに垂直の位置関係にあり、回転軸を支えるフレームもディスプレーサーシリンダーに直結という、とてもスタイリッシュな形をしています。
何ら突起物が無いディスプレーサーシリンダーの上部から、容易に熱を与えることができ、また、回転部分と下部に設けられる車輪との距離が近くなり、連動も容易になりました。
そして、この形状にすることによって生じた摩擦などのロスは、ベアリングやテグス(釣り糸)を用いたジョイントを用いることで極力抑え、20℃以下という低温度差での動作に成功したのでした。

この形状にして得られたもう一つの利点は、ディスプレーサーとパワーピストンの運動の間に必要な90度の位相差が自然に構成されたことです。これによって、機械クランクの作成が容易となりました。

8goutegusu1_1 ←テグス(釣り糸)のジョイント
摩擦によるロスを防ぐために、ふと思いつき採用しました。
良いアイディアだと思っていましたが、りん青銅線、テグス、アルミ相互の接着が微妙な上、あとで取り外しができないのが難点となりました。
後の”かりおか9号”では、ベアリングを使ったジョイントに変更しています。

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