我が家は、男3人兄弟。 3人とも野球をしています。 長男が高校3年生。
夏の甲子園 地方大会が真っ盛りです。 夏の大会が感傷的になる要因の一つは、負けた瞬間に3年生が卒部することでしょう。
長男の高校は早々と敗退しました。 同じ高校の野球部には次男が在籍。 研鑽して、捲土重来を目指します。
私の母校はシード校を破りました。 明日は、いよいよ県大会を掛けた一戦に臨みます。 同窓生が、年齢・性別を超えて一丸になれるのが母校の行事です。 しかも、いやが上にも感傷的な夏の高校野球では、一層盛り上がりますね。
応援の生徒にとっても、忘れがたい経験になります。 一所懸命応援して勝利したときは、「これが青春だ!」 という瞬間でしょう。 事実、試合後の生徒の口からは、それに近い言葉が聞かれます。 毎日のように陰惨な事件を聞く機会が多い今、何かホットするひとときと感じます。
明日、土曜日が県大会を掛けた試合です。 頑張れ! 後輩よ!
長男のソフトボールクラブ入部から始まって、野球との付き合いは10年を超えました。 あちこちの試合会場で、見知った選手や親を見かけ、往事を懐かしむという機会も増えました。
中学1年生の三男坊が高校野球を終えるまで、あと5年間。 まだまだ球場通いは続きます。