マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

委員会活動

2006年12月18日 | PTA

年の瀬を迎えて、なにかと慌ただしい毎日です。 PTAの各委員会活動も最後の追い込みにかかってきました。 PTAは委員会活動が中心です。 私たち役員は、そのサポート役だと思っています。

中には、既に年間活動を終了した委員会もあって、「忘年会を兼ねた反省会」 をされるということで、声を掛けていただいております。 有難いことです。 また年が明ければ、他の委員会で 「新年会を兼ねた反省会」、となるのが通例です。 結局、このシーズンは反省会で交流を深めることになりますね。

私が高校のPTAで印象に残っていることがあります。 それは、新委員さんの全体会で、それまでの委員長さんが話をされたときのことです。

それまでの3年間の委員会活動が本当に楽しかったと涙ぐまれて話されたのです。 小学校・中学校でもPTAに参加しましたが、高校PTA活動が最高に楽しかった、と言われるのです。 一緒に活動した委員さんに心から感謝しています、と。

こうした委員長さんの元で活動した方々も本当に良い想い出が出来たと思います。 義務教育と高等学校では、色々な点で違いがあります。 PTA活動でも、子どもたちを直接に手助けする機会は減ってしまいます。

その代わり、親として保護者として一人の人間として子どもとどう向き合うのかを考えさせられます。 そして、向かい合うためには、自分自身が継続して成長することが必要だと気付くのです。

子どもに手が掛からない分、高校のPTA活動は、自分たちで考えて自主的に活動する工夫も必要です。 それ故に自分自身の成長になる、とも言えます。

それが、最後の涙になるのではないかな、と思います。 私? 私は泣かないですよ。 多分。

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