12月14日(月)、午前中は「平和丸3号」で防衛局の作業を監視、午後は「平和丸」に乗り換え、海案内とカヌー隊のサポートにあたった。他には、「不屈」「美ら海」の計4隻。カヌー隊は9名が海に出た。
午前中は、弾薬庫の下でシュワブの浜の「付替道路」の作業が行われないか監視したが、今日は全く動きがない。
午後、長島で昼食休憩に入っていたカヌー隊が行動を開始した。すぐにそのまま海上ボーリング調査のスパッド台船を目指し、一気にフロートに突入した。海保は虚をつかれたようで、対応できない。数艇のカヌーが台船まで到達し、防衛局の作業員らに強く抗議した。
やがてカヌー隊全員が拘束され、そのまま辺野古の浜まで連れていかれた。「平和丸」は最後まで残り、カヌーを回収した後、曳航して辺野古の浜まで届けた。
(シュワブの浜の「付替道路」工事はこの数日、作業が止まったままだ。あちこちに栗石を入れた網が置かれている。)
(網に入った石材が積まれている。)
(沖合にとまっていたクレーン台船が海中から深場のボーリング調査器具を引き上げている。)
夜は宜野湾での「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」の設立総会に参加した。翁長知事も来られ盛り上がったが、その様子は明日のブログに掲載する。