4月7日(金)、今日も汀間漁港までは行ったのだが、やはり波風が強く、結局、海上行動は中止となった。キャンプ・シュワブゲート前の座り込みに参加した後、昨日亡くなった宮城節子さん(節ちゃん)の出棺に間に合うよう大湿帯(オーシッタイ)に向かった。
節ちゃんの家は辺鄙なオーシッタイの中でも最も奥にある。仲間たちが集まって作り上げたという質素な茅葺きの家で彼女に最後のお別れをすることができた。
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いつも金曜日は、嘉手納での行動もあることから、キャンプ・シュワブゲート前の座り込み参加者が特に少ない。今日も40人ほどが座り込んだだけで、機動隊にあっけなく排除されてしまった。10数台のダンプトラックやミキサー車が入っていく。なんとか参加者を増やす策を考えないと、このままではどうしようもない。
昨日、シュワブのゲート前では2人の女性が逮捕された。夕刻、沖縄警察署前で開かれた抗議と激励行動に参加する。結局、彼女らも、そして普天間基地野嵩ゲート前で逮捕されたOさんも、今日のうちに解放されるようで良かった。