防衛局が提出した辺野古・変更申請に対して、玉城デニー知事への意見書を提出しようという運動が各地で広まっている。オール沖縄会議も全国への呼びかけを始めた。
昨日(7月10日・金)は、午前中、本部塩川港・安和桟橋・辺野古に行った後、夜、名護島ぐるみ会議の学習会で変更申請の概要と問題点について話をさせてもらった。稲嶺進さんや、名護市議の方々、そして屋良朝博衆議院議員も参加され、活発な議論が続いた。
この日は八重瀬町島ぐるみ会議の学習会もあったが、それには参加出来ず、申し訳なかった。今日、Oさんが様子を報告してくれたが、30名ほどの参加で、各自が書いた意見書の読み合わせまでしたという。
(名護島ぐるみ会議の学習会。25名ほどの参加者だった)
(八重瀬町島ぐるみ会議の学習会(写真はOさん提供))
当初の予定では、今日(11日・土)から千葉、東京に行き、意見書提出の学習会に参加する予定だった。しかし、コロナ禍がまた急激に拡大し始めたため、結局、東京行きは諦めざるを得なくなってしまった。千葉の集会は中止。12日(日)の東京の集会は、ズームで講演をさせてもらうこととなった。
来週以後も、うるま市、ヘリ基地反対協、南風原等で学習会が予定されている。7月下旬には、いよいよ変更申請書の公告・縦覧(3週間)が始まり、意見書の受付が始まる。
連絡をいただければ、都合のつく限り、各地に赴いて変更申請の問題点・意見書の書き方等について説明をさせていただきます。
連絡先:北上田(chuyokinawa@yahoo.co.jp)