今日(2月8日・月)は、県庁前広場で開かれた「平和をつくり出す宗教者ネット」の集会に参加した。各宗派の宗教者らが、「戦没者の遺骨が混じった土砂を辺野古新基地建設に使ってはならない」と訴えてリレートークを行った。
具志堅隆松さんのアピールに続いて、私も指名されてマイクを握った。魂魄の塔横での鉱山開発の様々な法的問題点を説明し、「知事は設計概要変更申請を不承認し、県内全域からの土砂調達を止めさせること。そして魂魄の塔横での新たな鉱山開発については、自然公園法第33条2項に基づき、中止を指示すべきである」と訴えた。知事が毅然と対応すれば、この問題は解決するのだ。
沖縄平和市民連絡会の県交渉も12日に決まった(要請文全文)。オール沖縄会議が予定していた14日の集会は、緊急事態宣言が延長されたため、3月に延期されたが、14日には関係者による意見交換会が行われる。
デニー知事は、早急に現地視察に赴き、毅然とした判断をするべきである。
(具志堅隆松さんの訴え)
(渡瀬さん撮影)