(北部演習場に咲く、清楚なサクラツツジの花)
(北部演習場、朝日に輝く伊湯岳)
1月14日(月)夜、那覇を出て高江に向かった。現地の宿舎で1泊、15日(火)未明から皆で監視体制に入る。
昨年末、作業員らの現場への進入口を見つけ、そこでも監視体制を強化したこともあって、今年に入ってからはほとんど工事をさせていない。ある程度の人数が集まれば、オスプレイパッドの建設は阻止できると、皆、確信を持ち始めている。逆にあせっているのはそろそろ工期末が近づいてきた防衛局だろう。今の大米建設との契約(昨年3月30日の変更契約)では、N4で2ケ所、N1で2ケ所のオスプレイパッドを完成させることとなっているのに、まだ、N4の1ケ所も仕上がっていないのだ。
15日(火)、まだ暗いうちからN4ゲートに集まり、打合せ。各所に分散して防衛局、作業員らの車の監視体制に着く。
午後遅くまで周到な監視体制をひいたこともあって、結局、今日は作業員らの現場への進入を阻止し、工事を全くさせなかった。
(やんばるの山も春が近づいている。サクラツツジの清楚な花)
(やんばるの山、「ブロッコリーの森」と呼ばれている。)
(作業員らの進入を阻止し、N4ゲートでまとめの集会)