(やんばるの爽やかな森で、ヘリパッド工事を阻止するための監視行動)
昨日に続いて、今日(16日・水)も高江へ。平和市民連絡会の高江便には、3人のお客さんが来てくれた。昨日、作業員が基地の中に入るのを阻止したので、今日、業者が再度やってくる可能性が高い。一人でも多くの人が来てくれると助かる。
北部訓練場のメインゲートで3人を下ろし、私は、山の監視スポットに向かった。標高も高くなり、ひんやりとした冷気がただよう。風も強い。帰宅後、ニュースで知ったのだが、今日、やはりミーニシ(新北風)が吹いたという。いつになく暑かった夏もやっと終わり、沖縄もいよいよ秋に入ったのだ。
一人、イタジイの森の中で時間を過ごした。時々、日差しが照り、木漏れ日が輝く。時々、大きな蝶がヒラヒラと舞う。幸い、業者の車が来ることもなく、やんばるの爽やかな森を満喫することができた。
(リュウキュウアサギマダラ)
夕刻、交代のメンバーが来てくれたので、高江に戻った。今日も、作業員を中には入れなかったという。ここ、数日、現場でのヘリパッド工事を止め続けている。一定の人数さえ確保できれば、ヘリパッド工事を阻止することができるのだ。
(北部訓練場のイタジイの森)