今日(1月13日・水)は、朝から辺野古へ。メインゲート前の集会で指名されたので、今日は高江ヘリパッド工事の住民訴訟の話をした。
2016年、政府は、県内外から約1000名の機動隊を動員し、すさまじい暴力と弾圧の限りを尽くして北部訓練場のヘリパッド工事を強行した。私たちは、県外から派遣された機動隊車両の燃料費を県費で負担したことを違法として住民訴訟を続けてきた。いよいよ1月20日には証人尋問が行われ、この裁判も最大の山場を迎える。この証人尋問に向けて、前日の19日には報告学習会も予定されている。この2日間の取組に、是非、参加してほしいと訴えた。
(詳細は、昨年10月28日のブログ参照)
*1月19日(火)午後6時半~ 証人尋問に向けての報告学習会(那覇市松尾・八汐荘)
*1月20日(水)午前10時~午後4時 証人尋問(那覇地裁)
傍聴券抽選がありますので、午前9時にはお集りください。
午後は、本部塩川港、琉球セメント安和桟橋をまわった。
安和桟橋では、海上の抗議行動も行われていないのに、10数隻の海上警備のボートが出ていた。現在、辺野古新基地建設工事の陸上警備・海上警備のために、1日に2600万円もの費用が使われているという。なんという無駄な公金支出だろうか。