遺骨混りの土砂採取を規制するための条例制定を検討する研究会が発足した。
26日(土)、具志堅隆松さん、小林武沖縄大学客員教授ら憲法学者3名他10名が集まり、3時間近い会議で研究会を正式に発足させることを確認した。今後、毎月1回程度、会議を持ち、今年度中の条例制定を目指していく。
詳細については後日、報告したい。
27日(日)は辺野古へ。午後、O大学の「学外授業@辺野古」でやってきた20名ほどの学生に辺野古新基地建設事業について説明した。昼過ぎまで強い雨が降り続いていたのでどうなるかと心配したが、案内を始めた頃はなんとか雨は止んでくれた。
瀬嵩の浜、松田の浜、そしてシュワブのゲート前の座込みテントの3ヵ所で話をした。全員が辺野古に来たのは初めてだという。これを機会に、少しは辺野古のことを考えてくれる学生が出てくればいいのだが。
(瀬嵩の浜、松田の浜での説明の後、最後はメインゲート前へ)