今日(6月6日・日)は、ZENKOのスピーキングツアーで講演。5月30日から7日連続して、上間芳子さん、具志堅隆松さん、東恩納琢磨さん、奥間政則さん、楚南有香子さん、儀保昇さんらが連日、沖縄の報告を続けてきたが、その最終日だ。
まもなくデニー知事が防衛局の設計変更申請を不承認とする。その後、予想される国の対応や県との法廷闘争の課題。今年度に始まる美謝川切替工事やN2護岸造成工事等の問題点。そして南部地区からの遺骨が混ざった土砂調達問題の今後等について話をした。
コロナ禍のために現地への結集もなかなかできず、困難な状況が続いている。今回、沖縄から7名が連続して講演したスピーキングツアーは、そうした状況の中でも取り組める運動として実に素晴らしい企画だった。主催者の方々に敬意を表したい。