9月8日(月)午前7時半、汀間漁港から「らぶ子」で出港。
辺野古崎の大浦湾側にあったスパッド台船がイノーのほうに移動を始めている。台座を海面に降ろし、小型船で押していく。フロートの中には海保のゴムボートが8隻ほどが警戒を強めている。防衛局が雇った作業員を乗せた小型船も多い。
フロートの前に船を停め、しばらくの間、マイクでスパッド台船の作業員らに呼びかけを続けた。
(移動中、何かミスがあったのか、大きく傾くスパッド台船)
午前9時すぎ、10数隻のカヌー隊がフロート沿いにやってきた。スパッド台船の近くで抗議行動が続く。
私は、今日は午前中で船を降りたが、聞くと、この後、10隻ほどのカヌーがフロートを超え、海保に拘束されたという。
シュワブの浜に大型のクレーンが出ている。何の作業をしているのか。
沖合には海保の巡視船が待機している。その向こうに見えるのは米軍の艦船のようだ。