12月10日(木)、月曜日からの3日間、東京に行っていたので久しぶりの辺野古だ。強風のため、海上行動は中止。カヌー隊のメンバーや船長らも、ゲート前の座り込み行動に参加した。
海上行動のミーティング後、ゲート前へ。今の工事の状況について説明するようにとの要請を受け、大浦湾で始まった工事用道路工事の違法性について説明した。ところが、質疑を受けている時に、突然、数台のダンプトラック等の工事用車両が工事用ゲートから入ったので、学習会は中断。皆で工事用ゲートに駆けつける。そして、そこにそのまま座り込み、雨が降ってきたことから、ビニールシートで仮設のテントがけをした。
国道事務所や防衛局の職員らが、「ゲート前にテントを張らないでください!」と叫び続けるが、再びマイクを渡され、学習会の続きの話しをする。
(フェンス越しにマイクで叫び続ける防衛局職員)
(政治学者・白井聡さんの挨拶)
昼休み、瀬嵩に行き灯台跡の丘に登る。こんな荒天にもかかわらず、シュワブの浜の「工事用道路」の現場では作業が続いていた。