チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

5日ぶりに信州から帰沖 --- 今日(26日・水)は本部塩川港、安和桟橋へ 。もうやんばるの山では春の芽吹き /// 『けーし風』2月号に「辺野古新基地建設の現在」を寄稿

2020年02月26日 | 沖縄日記・辺野古

 5日間にわたった信州の連続講演会が終り、昨夕(25日)帰沖した。辺野古では昨日から「連続5日 大行動」が始まっているので、今日は朝から本部塩川港、安和桟橋に行った。

 1週間ぶりなのだが、やんばるの山々には新緑が芽吹き、もうすっかり春の風情だ。

  (辺野古から名護に向かう間の山も新緑が素晴らしい)

 本部塩川港では20人ほどの人たちがダンプの進入を止めていた。もう3時間以上も頑張っているという。機動隊は安和桟橋の警備に追われているのか、こちらには部隊を配置することができない。

 安和桟橋では、2か所の出入口に50名ほどの人たちが集まっていた。宮古から戻った博治さんが指揮をとり、ダンプの進入を大幅に遅らせている。やはり彼が来ると皆、元気づけられる。

 休憩時間のミニ集会、この間の様々な問題についてマイクで説明した。

 今日も、10名ほどのカヌーメンバーが海上での阻止・抗議行動を頑張っていた。

 

 信州に行っている間に、『けーし風』(2020.2)が送られてきていた。私は1月25日、那覇で平和市民連絡会主催の学習会で「辺野古・工事計画変更案の概要と問題点」について話をしたのだが、その講演内容に加筆したものだ。

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