(高江のN4ゲート(7月4日)。10日に、防衛局が工事を再開した。)
7月10日(火)、数日前から東京からの友人が来ていたので、今日も、外で食事をして家に帰ってきた。パソコンをオンにしてびっくり。夕刻、高江に防衛局が大勢で突然押し寄せ、N4ゲート前に車を並べてしまったという。今夜にでも、さらに重機を入れられるかもしれないので、大至急、来てほしいというのだが、もうお酒を飲んでしまったので、今夜はどうしても行けない。明日の早朝から現地にかけつけよう。
今年の工事個所については、工事設計書を公文書公開請求で入手していたのだが、N1、Gのヘリパッドの工事が予定されており、N4については工事の予定はなかった。そのため、N4ゲートについては、阻止態勢をとっていなかったのだ。それが、N4の工事から始まったのだから、まんまと裏をかかれたというほかない。
それに、9日(月)からは、普天間基地のゲート前で、オスプレイ反対の座り込み行動が始まっていた。高江の住民の会や支援者の多くも、この行動に参加していた。その留守をつかれたのだ。
オスプレイ配備反対で、沖縄中に怒りの声があふれているときに、オスプレイのためのヘリパッド建設工事を強行しようとしているのだから許すわけにはいかない。
明日以降の現地の様子については、できるだけこのブログでお知らせしよう。