10月19日(土)の夜、ゲート前抗議行動を続けている友人たちと食事会をしている最中に、知り合いの記者から電話がかかってきた。なんと、識名トンネル虚偽契約事件に関して、沖縄県警が県職員12名ほどを書類送検したというので、コメントを欲しいというのだ。県議会の百条委員会が、与野党の対立から中途半端なものに終わりそうだったが、これでまた局面は変わるだろう。
まだ詳細は分からないが、受注業者は送検されなかったのだろうか? 本土の大手ゼネコンが沖縄県を食い物にしようとした事件なので、県職員の送検だけで済まされるはずはない。
このニュースは本土の朝日新聞にも掲載されている。「元沖縄県土木部長らの書類送検 国庫補助金の不正受給容疑」(朝日新聞 2013.10.20)