(2月7日の北部訓練場メインゲート)
2月7日(金)は早朝、普天間基地大山ゲートでの抗議行動をした後、京都からやってきたMさんと合流した。辺野古、高江を案内する。朝からの雨もあがり、Tシャツ一枚で過ごせるほどの陽気になってきた。
まず、辺野古へ。キャンプシュワブに隣接した浜に立つと、海がまぶしい。また、この浜からカヌーを出して海上の阻止闘争が始まるのかと思うとたまらない。
(辺野古、キャンプシュワブのフェンス)
辺野古で、岩手県から来たK君を乗せて高江に向かう。K君は、沖縄に移住し、農業を始めたいという愉快な若者だ。
北部訓練場のメインゲートで、昨夜、丸政工務店の工事車両が突入してきた顛末を聞く。夜の8時半すぎ、県道を南下してきた工事車両が、突然、右折の指示器も出さずにメインゲートに突っ込んできたらしい。車が監視行動に立っていたメンバーの一人の手に当たり、傘が壊れたというからひどい。工事車両は、接触事故を起こしてまずいと思ったのか、あわてて後退し、去っていった。2月末の工期末が近づいてきたのに工事が大幅に遅れていることから、業者も焦っているようだ。
ヤンバルの山々は、イタジイの新緑がますます輝きはじめてきた。
(ヒカゲヘゴ)
(ハクサンボク)
(サクラツツジ)
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2月7日(金)、雨の中、大山ゲート前での抗議行動には20数名が集まった。