(照屋寛徳、糸数慶子、赤嶺政賢さんら同席のもと、武田防衛局長への申入れ)
7月9日(水)、辺野古新基地建設のためのキャンプ・シュワブ内既設建物解体工事のアスベスト問題について、県民会議として武田沖縄防衛局長に申入れを行った。防衛局長は、口頭では「アスベスト問題については、法令の手続きに基づき適正に行います。」と言うものの、我々が具体的な事例をあげて、「法に基づいた手続きをしていないではないか」と追及すると言葉につまり、回答できない点が多かった。
まもなく出るという分析結果を公表し、県や第3者の専門機関等の現地立会調査でOKが出るまでは、建物の解体にはいっさい手をつけるなと強調して申入れを終えた。
申入れの内容と防衛局長の回答については、後日、詳しくまとめよう。
(武田防衛局長)