5月7日~8日と辺野古に1泊した。8日午前2時に資材搬入があるというので、シュワブ基地ゲート前には深夜にもかかわらず230名ほどの人が集まった。防衛局は、これはまずいと考えたのか、急遽、作業車の搬入を中止した。
8日午前6時、早朝の定例行動が始まった。ゲート前に集まり、海保や防衛局の職員、そして作業車が入ってくるのを皆でチェックする。ところが、7時半頃、パトカーに先導されて10台ほどの大型トレーラーや大型の作業車がやってきた。深夜に入れなかったので、警察に頼んで体勢を立て直してきたようだ。皆で車道に飛び出し、「埋立作業は中止してください!」と叫びながら車の前に立ちふさがる。機動隊が慌てて駆けつけ、暴力的な規制が始まった。
パトカーが先導して10台ほどの工事関係車両がやってきた。
女性に襲い掛かる機動隊。上着がめくれあがってしまっている。
一人の女性が機動隊の規制で倒れ、後頭部を強打した。救急車を呼んだが、まだ女性の意識ははっきりとしないようだ。
ゲート前では、海保、防衛局の職員がら入らないよう監視が続いた。