なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

NHK

2004年02月29日 | 仕事
の感染症の番組を観る。人畜共通感染症、その最前線に我々獣医師は立っている。緊張せざるをえない。
 残念だけど、しかし当たり前のこととして、獣医がすべての動物のすべての疾患について熟知しているわけではない。私はウイルスの研究室にいたが、学生当時、こういう危機感は皆無のまま勉強していたよなー、バカだったな~~。
 とりあえず、自分の臨床感覚を研ぎ澄まして、診療に当たろう。消毒洗浄は更に注意しなくちゃ。当院は全く臭いのない病院なんですよー。これは大変珍しい、と自分では思ってるんだけど。掃除に励んでピカピカにしてるからね。その分、自宅は滅茶苦茶なんだけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする