なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

丸山応挙展

2004年02月18日 | 
を観る。値段に釣り合わない内容でちょっとガッカリ。だってなあ、毎日新聞がさんざ宣伝してた竜の絵だとか、雨中の竹の絵とか、多分展示換えと思うが、どこにもないんだもん。あ~あ。
 それにしても、来館者の鑑賞マナーの悪さにあきれ返った。絵を観る展覧会でこーんなうるさいの、初めて!!驚いたよ。日本人は確実にパーになっておるな、いや、若人の皆さんじゃありませんよ、いい年こいた大人なんだよ、全くなあ。
 おばさん方は、まあね、どこにでも出没する「展覧会族」っているんだ。ペラペラ喋りながら観る。こういうのはさておき、今日はね、展覧会場に置いてある休憩用の椅子コーナーがあるじゃない、そこで大声で喋りまくってるバカ者!!メインは気取ったチビの男。年は40歳以上、何で知ってるかって?本人がべらべら喋ってたわけよ。「フォーティー」とかなんとか。観に来てたのっぽの外人のあんちゃんを捕まえてべらべら、これに通訳だかなんかのおばはん、外人のあんちゃんは喋ってなかったな、この日本人のバカ二人が、けたたましく笑ったり、大声(またこの声が通るんだわ~)で喋りまくるのよ。不愉快千万だよ!
 たまりかねて、近づいて注意「すみませんけど(なんでこっちがあやまらにゃならんのだ?)皆さん絵を観に来てるんですから、喋るのはロビーでやってください」そう言ったらさすがに消えたけどさ。でも、こっちの不快は消えない。せっかくの休日を台無しにしやがって、ちくしょお。
コメント
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