なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

チューリップ

2005年11月01日 | 
というと、思い起こすのは花のチューリップじゃないんですよね「チューリップ」なるバンド、というか、グループというか。
 丸広に行ったら、CDをズラズラ安売りしてた。なーんか安くなってる、ついつい買っちまったわけよ、チューリップのベスト盤とか、山下達郎とか、オフコースとか。やだなー、「懐かしのメロディー」っぽくて、ヤダナー、と思いつつ、でもさ、当時は買えなかったんだもの、いいじゃんねえ。
 チューリップといえば、「虹とスニーカーの頃」ですわねえ。つうか、これしか知らない。結構ワクワクして聴いてみたのだが。で、ビックリ!!まあ、そのベスト盤の中ではこの曲が突出していい曲だ、というのは否定しないけど。
 なんつうか、とにかくアレンジというか、曲調というか、なーんか野暮ったいのよね。ガッカリである。あ~あ。
 そうなんだよなー。結局、こういう曲って、これを聴いた当時「10代であった」というのがデカかったんだろーなー。あと、ラジオで聴いたのも。耳からのみ仕入れてた音楽だったから、なんだか美化しちゃってたのかなあ・・・・・・。AMラジオの雑音の彼方から聴こえてた曲。
 そういや、こないだどっかのCMでね、渡辺美里ちゃんの「My
revolution」を誰か別の奴が歌ってる、のがBGMになってて、これにもたまげた。この曲が、すでに一般的な「名曲」になっちゃってるのかー、と思って。

 うーむ、最近の小中学生諸君に配られてる「歌集」にはどんな曲が入ってるんですかねえ?やっぱSMAPとか?「俺たちゃ街には住めないからに」とか「はるかな尾瀬」とか、知ってるかなあ?

 嫌だなーと思ってること。なんか年食って、老人ホームなんかに入れられて「童謡」だの「文部省唱歌」なんか歌わされたら?ざけんな~~!!!と叫んでしまうぞ、そんなもん、歌ってられるかよー!!
コメント
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