なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

訃報

2005年11月10日 | 
が多くて、ちょっとつらい。ついこないだ、「チューリップ」の話を書いたばかりなのに、本日はその元ボーカルの方が亡くなったとか。
 年取るとは、こういうことだろうけれど。若い時分に有名だったり憧れだったり、なーんて人物は皆自分より年上でしょ。7割くらいは、確実に自分より先に消える、可能性が高いし。尤も、先に亡くなった本田美奈子さんにせよ、あっしとほぼ同世代。つらいものがある。

 うちの向かいの公園、本日は朝から軽トラが止まってなにかやってる。時々木の手入とか草刈とかやってくれているのだが、今回はジャングルジムのペンキ塗り。やってるのは「シルバー人材センター」のおじいさん二人組。そうそう、と思いついたわけ。「ご苦労様ですぅ~」とにこやかに話しかけて、すぐさま「あのう~~、ちょっとお願いがー」と続ける。というのは、ここの滑り台に、呆れた落書きが何年も前に書かれたっきりになってるの。相合傘だぜー、みっともない!!今時こんな落書きするバカがいるのかよー、と思ってたんだが。そのうち更に呆れた落書きが増殖しやがってさ。消すったってねえ・・・・・。どうにも困ってたんだ。
 おじいさん達が塗ってた子供カラー3原色のうち、滑り台は黄色。丁度全く同じ色、「もう、何年も前からこんななってるんですよぉ。塗り潰しちゃってもらえるとありがたいんですが・・・・」と頼み込んでみたら、あっさり承諾してくれました!!きれーに塗り潰してもらって、滑り台はすっきり!サッパリ!!まあー、良かったわア、言ってみるもんですね。
コメント
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