なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

月9

2005年11月21日 | 
を観てると、今日あたりはやたらと「借金3千万」って連呼されてましたね。
 あのう、この金額、当方が抱えてる借金と同額なんですよね。
 だからさ、なんかむかつくんだよな。
 なんかさ、テレビの脚本なんか書いてる人間ってどこか現実を知らないんじゃないか?と思うんだよな。ドラマって、必ず「ご教訓」だの「お説教」だの、話にサンドイッチしてくるじゃない。それがさあ、「水戸黄門」並みに浮世離れしてる、というか。いや、「水戸黄門」はまだいいと思う。はっきりすっきり「浮世離れ」を押し通してるから。悪人は必ず悪人面してるしな。今日日そんな奴いないべ。

 今や、女だって普通に千万単位の借金持ってると思うんだけどなあ。だって、どっかにマンションでも買えば、当然そのクラスの借金を抱えることになるじゃない。
 ただねえ、こういう額の借金を抱えていると百万単位の借金なんて「ヘッ」てな感じになっちゃうんですよ。麻痺してくるというか。麻痺させないためにはどうしても「生活」しないとまずいんだよね。
コメント
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