なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

輪ゴム

2006年08月15日 | 
ってどうしてますか?
 これさあ、「ついつい貯め込んでしまうどーでもいいアイテム」の代表って感じがするんだが。
 以前勤めていた病院で、同僚が(男)何かというと、輪ゴムを水道の蛇口に引っ掛けて貯め込むのだ。といって、何に使う、というアイディアはなし。かねがね不思議で、聞いてみたこともあるのだが、当人も「なんか習慣ですかね」でオシマイ。変なの~と思ってたんだが、いつの間にか、その癖がこっちにも伝染ってしまったのかなあ?気が付くと、あっしもかつて豆腐が入っていた竹ザルに輪ゴムを貯め込んでいる。水道の蛇口だと、不便+水道水の塩素のせいだか、結局輪ゴムは劣化する、で、ベタベタしてきて、収拾がつかなくなる、ということが分かったし。
 しかしだなあ、こんなもん結局何に使うのだ?と思ってて、最近ようやくこれこれ、というのが見つかった。台所の排水口に引っ掛けとくゴミ取りネットね。この一番安いタイプって、ビラビラして使うのも取り替えるのもめんどくさい。で、輪ゴムで留めてみたら、実に具合が良くなったのよ。捨てる時は輪ゴムごとポイすりゃいいし。
 しかーし、これ以外使い道を思いつかん。ので、輪ゴムは減らず、増えてゆくのだ。困ったなあ。
 そうね、この「どーでもいいアイテムを貯め込む」癖があるかないかって、貧乏人出身かどうかの踏み絵かもねえ。あっしは、思いっきり貧乏人生まれですけどね。
 
コメント
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