なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

夏祭り

2006年08月20日 | 
である。狭山乗馬センター恒例のやつ。先週は合宿並みに通ったもんだ。夏休みだってのに、こんな事やってるのか~~、と思いつつ、しかし、台風が来てたし、天気は荒れてるし、家にいれば電話がかかってくるし(いや、これは別にいいんですけどね)、しかるに馬とワイワイやってるとなんか、スカッと忘れてしまうんですよね。
 最近分かってきたんだけど、乗馬はヴァイオリンに似てる。単純なことをやってるようで、次々課題が押し寄せてくる。野球とかだと、やる動作に色んなバリエーションがあるもんね。こういう「バリエーションをこなしまくる」のが向いてるのか、「細かいことをあれこれ改善する」のが向いてるのか、スポーツ等々、なんかこの辺りに相性の良し悪しがありそうだ。こういうのは、やってみないとわからないよね。
 このお祭に参加するのは今年で2度目だけど、また去年とは演目が違ってて、あれこれ面白い。でも、やっぱ、競馬がサイコーでしたね!馬っこも久しぶりに全力疾走したあ~!って感じで楽しそう。去年は単純に面白がっていたのだが、今年は障害なんかを始めちゃったせいで、インストラクターの皆様って、実はスゴイ事をやってるんだなあーと感心、というかびびる、というか。はだか馬(つまり鞍なし)で全力疾走して、でもって障害を飛ぶんだもんなあ、うーむ・・・・・・。
 という訳で、去年勝ったアレグラールは負けちまった、その理由。一緒に見てた高校生が指摘してました「この馬太ってる~~」。うむ、競馬評論家だったら「馬体が絞れてませんねえ」という所か。だから負けちゃうんだよ~~。残念じゃ。
コメント
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