なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

惑星

2006年08月23日 | 
の定義がどうなるか、結構やきもきしてたんですが。
 いくらなんでも、12個ってのはないよなあ、と思ってんのはあっしだけじゃないだろう。天文学者さん達って、一番浮世離れしてる人達っぽい感じもしてて、巷のこういう「ちょっとヘンなのでは」という感想(科学的論拠はないですもんね)は聞き入れてもらえないよなあ、とがっかりしてたんだ、試案を読んで。
 それがどうやら大逆転!海王星までが「惑星」になる、でもって冥王星は格下げ、という修正案がいきなりメインの案になっちゃってる。とっても嬉しいけど。
 これねえ、意外とねえ、この曲が影響大かもしれないわねえ。
 一昨年だったか、流行った曲に「ジュピター」ってありましたね。この「惑星」つう組曲中の「木星」のメインメロディーをパクっておるのだよ。初めて「ジュピター」を聴いた時にはちと唖然としましたが。「ジュピター」が好きな方は、この元ネタ曲も聴いてみて!と勧めたいなあ。すごーくいい曲だから、こっちも。
 で、この組曲はホルストという人がこしらえたんだけど、作曲年代が1910年代だったもんで、「水金地火木土天海」でオシマイなの。1930年代に発見された「冥王星」は曲に入っていない。せっかくの名曲なのになあ~、と子供の頃はがっかり気味だったんだ。だけど、今回もし、惑星が「海王星」どまりになれば、この曲は晴れて格好がつくってもんじゃないか?と思うわけ。

 この件に関して困る、と異議申し立て(但しあまり科学的じゃないなあ)しそうな方々は、星占い師の皆様かしら?「冥王星人」とかつくっちゃってるしなあ、どうするのかなあ?面白そうだけど。
 
コメント
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