渋谷
2007年08月08日 | 遊
でライヴ、といえば昔は「ジァン・ジァン」ですよね。懐かしい。今はどこがあるか?「公園通りクラシックス」ってとこ。っていうか、ここって多分、「ジァン・ジァン」の跡地なんでしょうね。という訳で、久しぶりに中西俊博さんのライヴへ。独立されてからこっち、中西さんはすごーく精力的にライヴをこなしてて、組む人も多種多彩。なかなかあっしの暇(時間&気分か)と折り合わないのがつらいとこですね。本日も練習してから出かけたので、途中で眠くなったらどーしよーなんて思ってたんだけど、それどこじゃない、パワフルなステージで、とてもピアノとのデュオリサイタル(と、クラシック畑のあっしは思ってしまう)とは思えない!!演奏を聴かせて頂きました。楽しかったァ~~。
聴きながら思うこと。あーあ、中西さんみたく、音程がどうしただの、弓順がどーしたこーしただの、そういうのから自由になれるといいのに。でもなーそれ、うんとこさ練習しなくちゃできっこない。一生無理だよなー。
あとね、このリサイタル(でいいのかな?)でもう一つ印象的だったこと。演奏者の立ち位置。以前から、クラシックのピアノ&ヴァイオリンのリサイタルで疑問に思ってたんだわ。ヴァイオリン弾きが、なぜか決まってピアノ弾きの後ろ側に立つ。演奏中にお互いのコンタクトが取れないではないか、おかしいよ、と思ってて。それに、そういう立ち位置で演奏すると、ピアノとヴァイオリンの音がバラバラに聴こえる。そうでなくても、ピアノは平均率・ヴァイオリンは純正調だから、音が合いにくいのにさ。以前一回だけピアニストとデュオで演奏した時は、考えてピアノの響版の前に立ってピアノの音がヴァイオリンの後ろから聴こえる&お互いにコンタクトが取れるようにしてみたのだ。お互い下手糞だから、というのがメインの理由でしたけど。
今回、中西さんが全く同じ立ち位置で演奏して下さって、やっぱりねー、と自分の考えが間違ってなさそう、という結論になったわけですが。
ともかくも、こういうデュオ形式のライヴ、すごく聴き甲斐がありました。毎度思うことだが、中西さんのライヴって「競う」感じにならない。「協調して楽しむ」って感じになる。ので、いつも雰囲気が暖かくて柔らかい。どんなゲストともそういうセッションになるって、凄いなー。やはり、お人柄でしょうか。うーん、やっぱ、憧れるんですよね。
聴きながら思うこと。あーあ、中西さんみたく、音程がどうしただの、弓順がどーしたこーしただの、そういうのから自由になれるといいのに。でもなーそれ、うんとこさ練習しなくちゃできっこない。一生無理だよなー。
あとね、このリサイタル(でいいのかな?)でもう一つ印象的だったこと。演奏者の立ち位置。以前から、クラシックのピアノ&ヴァイオリンのリサイタルで疑問に思ってたんだわ。ヴァイオリン弾きが、なぜか決まってピアノ弾きの後ろ側に立つ。演奏中にお互いのコンタクトが取れないではないか、おかしいよ、と思ってて。それに、そういう立ち位置で演奏すると、ピアノとヴァイオリンの音がバラバラに聴こえる。そうでなくても、ピアノは平均率・ヴァイオリンは純正調だから、音が合いにくいのにさ。以前一回だけピアニストとデュオで演奏した時は、考えてピアノの響版の前に立ってピアノの音がヴァイオリンの後ろから聴こえる&お互いにコンタクトが取れるようにしてみたのだ。お互い下手糞だから、というのがメインの理由でしたけど。
今回、中西さんが全く同じ立ち位置で演奏して下さって、やっぱりねー、と自分の考えが間違ってなさそう、という結論になったわけですが。
ともかくも、こういうデュオ形式のライヴ、すごく聴き甲斐がありました。毎度思うことだが、中西さんのライヴって「競う」感じにならない。「協調して楽しむ」って感じになる。ので、いつも雰囲気が暖かくて柔らかい。どんなゲストともそういうセッションになるって、凄いなー。やはり、お人柄でしょうか。うーん、やっぱ、憧れるんですよね。