なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

鳥類臨床研究会

2014年02月11日 | 
のセミナーに参加。今回は割と当たり。3勝1敗というところか。
 都内もまあ、それなりに雪は残っていたが、こっちよりか全然少ない。気温が違うんでしょうか?しかし、寒い寒い、休憩中も外に出られなかった。本日は1日がかりのセミナーということで、根性で弁当を作っていったのだが、なんかこう、面白くない。蓋開けても何にも意外感がないしなあ・・・・・・。

 で、休憩中に持って行った村上春樹の本を読む。村上春樹、今まで食わず嫌いで一切読んだことがない、少しは読んだ方がいいのかなあ、と思って。
 感想。いらつくなあ。
 って短編集を読んだんだけど、ここに出てくる主人公の「僕」というのが、何にもしない人間。で、唐突に教養っぽい名前だの話だの、が出る。パン屋でワグナーとか。これ、やや若い世代でこういう教養話が分かる、となると自慢の鼻がうごめく感じを持てるのかもしれない。自分はそうじゃない、鼻につくんです。

 ということで、好きになれそうもない。もう読まないでしょうね。つまんないから。読まず嫌い、もう一人、太宰!!どうしたもんでしょうかねえ?抜粋一文をちらっと読むだけで、イラッとするんだけど。

 今までも結構「一世を風靡した作品」てのをスルーしている。「金八先生」だの「北の国から」だの。全く観ていない、という人間も珍しいかもしれないなあ。ああ、ガンダムもだ。興味0。エヴァンゲリオンもか。話の抜粋だけでつまらなそうなんだもんさ。
 
コメント
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