なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

ニューオリンズ

2005年09月01日 | 
といえば、プリザベーションホールなんだけど。きっとなんもかんも水浸しなんだろーなー。
 ニューオリンズという地域は確か、低所得層が多い。無法状態になるのも、まあ分かる。しかし、組織だった対応や行動が全くできないのね、アメリカ人って。なんかなあ、救助じゃなくて治安維持のために、一般市民に兵が銃を向ける国なのね、アメリカって。こんなのが民主主義なのか?そういうのを輸出してるって訳?だから、イラクが訳わかんなくなるんだな。
 勿論日本でも、いざ災害となれば、治安が一気に悪くなる恐れは大きい。報道でそういうのがあまり取り上げられないから、なんとなく大丈夫そうに思いがちだが、例えば阪神大震災の後自警団を作って警戒に当たらないと、となる位にはなったらしいのだ、。新潟の地震の時は便乗振り込め詐欺が跋扈したし。

 世界遺産とかいって喜んでる自然の風景って、それができた時は強烈なレベルの災害に違いなかったと思うの。災害跡地を有難がってるくせに、一方では災害を嘆く、なんか矛盾してるよな。

 それにしても・・・・・・。今回の状況を観てると、アメリカという国が内部崩壊を確実に起こしている印象が拭えない。ちょっとタガが外れると、簡単に秩序が崩壊する。イラクと同じ、一触即発ですなあ。それだけ、鬱憤がたまっているんだろうな、低所得層は。すっごくすさんでる。オーラがない、というか。これが民主主義?
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