なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

「新しい歴史教科書をつくる会」

2006年04月08日 | 
のメンバーが、船橋市を訴えたという裁判の話が、新聞の切手記事に。なんでも、船橋市立図書館がこのメンバー連の著書を捨てたってんで、精神的苦痛を受けたから、一人あたま300万円賠償しろっていう訴えだったそうだが。
 そしたら、一人あたま3000円の賠償額に決定したそうな
 どういう算出なんかなあ?なんか全然金額が違うじゃないか。
 それにしても。作家連中ってすんげえナルシストなのね。でもって社会的常識がない。
 この程度の「精神的苦痛」なんぞ、我々市井の人間はしょっちゅう食らってるぜ。
 みみっちいのは「精神的苦痛」とやらを「金」で換算して、かつ司法という一方の権力機構に解決してもらおう、なんて恥ずかしげもなく実行するあたり。
 こういう裁判にかかる経費の一方をを船橋市が払うわけでしょ。税金の無駄遣いだ、それを誘発してるわけだな。
 だから、こういう場合、こういう連中を市民が訴えたらどうなるのかな?「下らない裁判を起こしやがって税金を無駄に使われた。金返せ」って。

 こういう連中が作る教科書なんか、誰が使いたいと思うか?

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