なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

掃除

2020年08月03日 | 

しまくってた台所、ようやく床全体を拭き掃除できたんですけども・・・・。クッションフロアはもう、どうやっても綺麗にしきれない床材なんでしょうなあ。思うに、病院の床、かなりカネはかかったけども、最初に敷いたリノリウム、21年経過した今もほぼ傷むことなく汚れもほぼ付かず、無理して貼ってよかった、と。フリーメンテなのは壁もそうで、珪藻土を塗った塗り壁は、今年みたいにびしょびしょ雨が降りまくっても湿度を一定に保ってくれる。で、夏になると、ため込んだ湿気を放出してエアコンの効きが良すぎる、壁自体も全然汚れないし。

 しかし、家の方はこの湿気をもろに食らっている。。。大体、廊下の床もたわんでるしさ、もういい加減床を貼り換えるなり、上から貼り足すなり、下から支えるなり、どうにかしないと、床板を踏み抜くんじゃないかと冷や冷やしているんだもの、どうにかせんと。貼るならやっぱり、

みたいな竹のフローリングがいい、とずっと思ってるんですが・・・・・。竹は防水性もあるし、なにせ軽いし、丈夫だし。上から貼るんだったらこれしかないだろうなあ。でもねえ、今の状況じゃ、リフォームったって下手に動けない。もう少し状況を見ながら。。。いつになるんだ??

 で、台所。捨てたり、買い替えたり。本は捨てた。買い換えたのは洗い桶。今までは

こんな感じのシリコン製折り畳み式を使っていたのだけど。これ、この写真風には使えないのだ。皿を入れると、重さに耐えかねてだか、折り目から折れ曲がっちゃって、水が溢れて漬け置き不能。下手にカビを生やしてしまうと、これが絶対に取れない。使ってみないと分からない欠点というか、弱点ですわね。

 そもそも、ほぼ常時流しに置きっぱなんだもの、「折り畳み」機能は不要だったのだ。ということで、自分の使い勝手に即した奴を探す。散々探して(流しのサイズをあれこれ測りました)やっとこ見つけたのがこれ。

洗い桶なんぞをネットで買うなんて、とも思ったんだけど、その辺でいいものがないんだものしょうがない。設置してみて、うーん、まだ不満はあるけど、以前よりかは全然使いやすいから、いいか。縦長だけど、皿を入れてバタっと倒れることはなさそう。漬け置きできればいいので。

 あとは油こし。油こし器って、何買ってもうまくない。その理由は、油を濾そうとすると、熱々でないとすうっとろ過装置(?)なり、濾し紙なりを通ってくれない点にある。冷えた油はいつまでたっても濾せなくて、やたら時間がかかるし、その間は危なくて他の仕事ができない(ひっくり返りそうで)、更に言えば、濾し紙が油濾し器の金網に引っ付いて取れやしないという煩わしさ。で、油こし器の中に入ってる油も汚くなるし、油こし器自体もべたべたして。一番小汚くなるんですよねえ。

 しかし、これ、全然いい解決策がなくて困っていた。そしたら、アマゾンで全然コンセプト違いの商品を発見。

これ。これをオイルポットに直接セットしてキッチンペーパーを敷いて油を濾す。スウ~~~っと入る、というのだ。本当か??

ビデオ

はこんな風に紹介しているのだけど。瓶はちょっと、と思って、

 

 を購入して、ついでに

も買ってきて、油が冷えたところでポットに直接濾してみた。本当だった このオイルポットだと、ジースナーの穴が開いている場所がちょっとはみ出るので不安だったのだが、ちゃんと底からだけ濾されてゆく。シリコンというのもこの場合はナイス。

 これでめでたく、油こし器をポイすることに決定。あースッキリした~~~!!


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