

「ナポリを見下ろす丘の上に建つカポディモンテ美術館(「カポディモンテ」とは「山の上」の意味)は、イタリア有数の美術館のひとつです。
1738年にブルボン家のカルロ7世(後のスペイン王カルロス3世)によって建造が開始された宮殿が、そのまま美術館となっています。
そもそもこの宮殿は、美術品を収納・展示することを目的のひとつとして建てられたものでした。というのもカルロは母エリザベッタ・ファルネーゼからファルネーゼ家の膨大な美術品コレクションを受け継いでいたからです。
コレクションが展示されるようになると、ナポリを訪れる文化人たちは競ってここを訪れるようになります。その中にはドイツの文豪ゲーテら、名だたる知識人、画家たちがいました。
その後様々な変遷をたどった後、国立美術館として一般に公開され、所蔵品を充実させて現在に至ります。」





この展覧会の代表作のひとつとしてやってきている パルミジャニーノ「貴婦人の肖像(アンテア)」
モデルはローマの高級娼婦でパルミジャニーノの愛人、アンテアと言われていたけれど根拠などなく、着ている物から貴婦人だともいわれているそうです。
美しいです。暫し立ち止まって見入っている方・・・どんだけ観ていたら気が済むのでしょう。あ~又来た。相当お気に入りのようです。
そうなのです。空いていてほぼ貸切状態。お気に入りは何度でも行ったり来たり・・・

グイド・レーニ アタランテとヒッポメネス

運動が得意な女性アタランテ・・・自分と結婚したければ競争して勝ちなさい。負けると殺されたそうです。
ここに描かれているヒッポメネスもアタランテに求婚し勝負に挑みました。
どうしても勝ちたかったから、そのためヴィーナスからもらっていた黄金の林檎を走りながらひとつずつ落としていったんですって。
するとアタランテはリンゴの誘惑に負けて、拾いながら走っていたから負けてしまいました。
めでたく求婚成功。
この絵はアタランテが止まってリンゴを拾う場面が描かれています。
アタランテはヒッポメネスと結婚したかったからわざと負けたのかも。。。と言うような事を聞いていたので本物を観てきました。躍動感溢れる絵の前で、そうだったのね~と。




誰もいない・・・係りの方がひざ掛けをしてぽつんと座っていただけ。
靴のかかと




たくさんの描かれている


入場券も パルミジャニーノ「貴婦人の肖像(アンテア)」

ふたつある窓口で・・・となりの方が 「カポディモンテ」と言えなかったのか、早口で 「カポモンテ?カ何とか一枚」


隣の方と目が合ったから、


次の人は「えっと~」と言っただけで窓口から「カポディモンテ・・・」の声 「そう、それ」








