ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

フジテレビ「めざましテレビ」 きょうのわんこ

2010-09-02 18:13:24 | まとめて 沖縄の旅
          

    2008年7月 石垣島  でマンタを見た時 お世話になったtaitaiの看板犬 

               タイタイ  が、テレビに出ていました。

まぁ  びっくり!と~っても可愛くておとなしいタイタイは船の上でもちょこちょこっと来てお隣に座っていました。

もうおばあちゃん犬だから~って仰っていたけれど・・・あれから2年、元気な姿が見られてうれしかったぁ~

又行こうね~!って、言っている間にこっちがおばあちゃんになっちゃいますわ。
  

ブログランキング・にほんブログ村へ
コメント (2)

本・朱川湊人 「かたみ歌」

2010-09-02 06:57:20 | 図書館本 読書備忘録 


不思議なことが起きる、東京の下町 アカシア商店街。。。昭和という時代が残した”かたみ”の歌が、慎ましやかな人生を優しく包む、7つの奇蹟を描いた連作短編集。
こんなことがカバーの裏表紙に書いてありました。

そそられて読み始めたら  幽霊の話・・・? ホラー・・・? 

まずいですね。 家族の誰かが帰るまで、夜は遅くまで一人です。当たり前です。・・・それまでに思い出したとしたら  でもここはマンション!幸い上下左右に人が居ますから・・・と、すがる気持 

いい年しておりますがビビリです。特に幽霊やお化けの類は超苦手です。
宿泊先のトイレがなが~い廊下の先の端にあるところには、昼間でも一人で行けません。バッカじゃない?と思われてもいいんです。その通~~~り!なんですから・・・こうなったのには訳がありますからいいんです。

 で、本に戻ります。確かに幽霊が居ます。でもビビリでも不思議と怖くはないのです。読みはじめに躊躇したにもかかわらず、夢中。
帯に涙腺崩壊なんて書いてありました。崩壊はしませんでしたがホロリくらい。。。全編、あたたかい何かが感じられました。

夏の落し文  ・・・事情のある優しい兄は、弟に
「優しくされて嬉しいと思ったら、お前も誰かに優しくしてあげろよ。そしたらいつか、世界中のみんながやさしくなるから」 

わかってはいるのですが、自分を安定した場所に置いておくって事!なかなかむずかしいです。優しい時ばかりではありません。

妬んだり、ひがんだり、揶揄したり、差別したり、時には言葉の暴力だったり・・・身近に注意をしてくれる人が居ればいいのですが、類は友を呼ぶ ですか・・・

優しい人の周りにはきっと優しい人たくさんが居るはずです。

別の話では、「生きている人間が知っていることなど、とてつもなく広い世界の一部に過ぎないのだろう・・・」


連作短編集・・・?なるほど全部繋がっていました。あーあの時の、えーあの時の・・・そうだったのね。

朱川湊人さんって直木賞作家でした。その筋の人が選ぶ何とか賞、この賞の事も良く知りません。
でも、棚に並んでいる本より、まず積んである本、そして本屋さんのポップ。。。本屋さんもその筋の人でしたね。

そしてこの本も積んでありました。たくさんの積んである本の中からいらっしゃいましたね・・・私のところに。
今年読んだ本の中で いちばんっ!  そして 


ブログランキング・にほんブログ村へ
コメント (2)

カルチャーセンター と トロワグロ シナモンロール

2010-09-02 05:34:36 | いろいろなこと
               

睡眠たっぷり、講義がっつり・・・時折前のおば様の頭がカックンときて驚く事はありましたが、概良好。

 皆様シエナの町はもうご存知だと思いますが・・・ばっかり! ご存知じゃないです。 

ドゥッチョの「盲人の治癒」
生まれつき盲人の男に、キリストが軟膏を塗って、開眼させる場面が描かれ、見えるようになった目で光の方向を見ている。光の先にはもちろん・・・

この絵を見ながらお話を聞いていた時
似たような話・・・大昔、とある団体で熱心に活動している同級生の家に招かれ 聞いたことがありました。

たまにはおいでよ~! ん?選挙か?違うね・・・じゃ!ちょっくら行きましょう。

この本あげるから読んでみて~すごくいい話が書いてあるから・・・と、来た。
いらな~い!・・・
大丈夫たくさんあるから~

そういう問題ではなかったのですが、きっとあげても読まないだろうと察しが付いたのかその本の話をたっぷり時間をかけて聞かされました。

内心 ありえないでしょ~!私は信心していないから、ちっともわかんないなぁ~!と、聞いていたその内容が、似ていました。

別の日に別の同級生から、駅前の喫茶店にいるからおいでよ~公衆電話の向こうでそれしか言っていないのに、たぶん同じ話だろうと思って、本の事なら○ちゃんに聞いているけど?と、報告。
そしたら、ならいいや! 
何だ! やっぱりお誘いはその件だったか!  な~んて二十歳の頃のことを思い出していました。

いけないいけない・・・ お話はどんどん進んでいます。切り替えましょう・・・

ミラノやフィレンツェは知っていたけれどシエナなんて初めて聞きました。

フィレンツェは合理的なルネサンスの町であるのに対し、シエナは神秘的で優美なゴシックの町

へぇ~と話を聞いているうちにイタリアは1回では無理だわね。ガイドブックにはさらりと書いてあるけれど、ほどほど見て歩きは、毎日移動の弾丸トラベラーになっても、1回では周れませんね。

いつ行けるともわからないイタリア。と書いて、講座を申し込んだ時に比べ、ちょっぴりイタリア熱が冷めていることに気が付きました。

まっ!そのうち何かのきっかけで ボッ! と火が付く事もありますから、お勉強した事は忘れないようにしておきましょう。

で・も・・・添乗員さんのブログをみていると行く気を削がれます。 え~  そんなこと思ってたの? まぁ~  そんな風に見てたの~? 


 いいな~沖縄~ 見てこの海~~~っ! このお魚・・・!  何言ってんだか。


                おみやは  トロワグロ シナモンロール 

               


ブログランキング・にほんブログ村へ