宇都宮 カトリック松が峰教会

2010-09-26 06:00:00 | 建造物 栃木・群馬・茨城・山形・福島

 


         

     

 

              

正面には1978年(昭和53年)5年に及ぶ準備を経て設置された北関東では最初のパイプオルガンがあります。



 

 

 

東武宇都宮駅からすぐのところに、大谷石の大きな教会はありました。
写真ではみていましたが、目の当たりにして、思っていたより大きくて立派な教会に驚きました。そして感動!

外は外国の方たちがたくさん集って賑やかにしていましたが、教会の中は後片付けをされていた神父様だけでした。写真は・・・に、どうぞと仰っていただきました。ありがとうございました。


松が峰教会の聖堂は、スイス人の建築家マックス・ヒンデル氏の設計による建築物です。
また、ヒンデル氏の日本における代表作の一つであり、最後の教会建築作品でもあります。
聖堂の内外壁に用いられている大谷石は、旧帝国ホテルに用いられた場所と同じ大谷の採石場から切り出されたものに、石工職人によりさまざまな意匠が施されています。
古代および中世初期の教会建築とロマネスク様式によって建設されており、日本では数少ない双塔を持った教会建築です。

昭和6年7月起工/昭和7年11月20日竣工
設計者マックス・ヒンデル/大谷石造り(鉄筋コンクリート・一部木造)  教会HPより

 国の登録有形文化財  



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日本聖公会 宇都宮聖公教会

2010-09-26 05:50:00 | 建造物 栃木・群馬・茨城・山形・福島


         

 

年代: 昭和7年(1932年)
鉄筋コンクリート造塔屋付,銅板葺,建築面積194㎡
 
鉄筋コンクリート造の教会堂で,礼拝部の架構は木造でシザーズトラスを組む。全体に簡素な意匠になるが,大谷石を貼った外壁の仕上げと隅部に柱型状の突出部をつくる角形平面の塔屋の意匠に特徴がある。大谷石を外壁に用いた珍しい洋風建築である。 文化庁HPより

登録有形文化財です。

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