銀座ウエストのドライケーキ

2011-06-30 06:47:20 | パン・お菓子・お食事 ♪


    

     

     

                  

       母が自分の快気祝いのお品を頼んだ時、ついでに私のお見舞い!ってことで届いた 

                      ウエストのドライケーキ 

デパートには一緒に行くつもりでいたのに、粗忽者娘がこんな状態なので、お隣の私より一つ年下の○ちゃんと一緒に行って来たそうで・・・○ちゃんは子供の頃 日舞のおしょさんが一緒で、彼女がどうしても静御前をやりたいと言ったとき、お相手にと体の大きい私に白羽の矢がたった。でももうやめていたからきっぱり断って以来のお付き合い。

届いた箱が大きかったから早速開けて こんなにたくさん  太っちゃうじゃない!と大喜び 

骨折で、入院だ!手術だ!といっていた時に、さっさと手術の準備を始め、血液検査に心電図、胸部レントゲンに尿検査、手術ってことでエイズの検査まで済ませ、さらに渡された”入院の準備”に従ってバスタオルやらタオルケットやらコップやら色々と準備をしていたのです。夫が見事に入院、手術を回避してくれたのですが、検査の結果はどこも異常なし。お年のわりに結構いい数値が出ていたようで・・・
すなわち今まで通りの生活をしていてもよろしい。って、ことでしょうか。だから今まで通りに食べます。ウエストのドライケーキは大好物ですから。

  食いすぎだろう~!・・・はぃ?今何と?・・・食いすぎっ!・・・なるほど、動いてないからね。 

 ちょっと余計なひとこと・・・いちばん好きな  アーモンドタルト  が、入ってなかった・・・

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本・池上永一 「やどかりペットボトル」

2011-06-30 05:55:45 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

          やどかりとペットボトル (角川文庫)

 作品の紹介
石垣の前には度々幽霊が立っていた。お化け屋敷と噂される旧い生家で起きたこわーい体験。母のトンデモ教育法に対抗して身につけた強かなチカラ。美しすぎる星空、エメラルド色の海、極彩色の祭りや行事の中で著者は、ポップなオカルト少年に成長していく。少年のダークでピュアな感受性ゆえに引き出された、知られざる沖縄ワールド!と共に「閑居な作家」の青春と日常を初めて開示した破格エッセイ。「Google ブック検索」より

 いきなり・・・ある日気がつくと、僕は幼稚園に捨てられていた。 え~~~っ!
変なおかあさん~と、読んでいるうちに曾祖母は明治生まれのお姫様だったり。雷を呼ぶ知念君の話、家に住みついていた老婆の話。
730の話・・・石垣島のチサンホテルそばにある730記念碑をみたことがあります。大変なことだったんだな~と見ていましたが、書いてありますね。

すき焼きの話では、以前住んでいたところでお付き合いのあった沖縄出身の奥さん。サッカー少年団でトン汁当番になったとき、お家でレバーのトン汁を作ってきちゃって・・・一口食べた子供たちがすみっこで・・・ なんて事を・・・

万引きの綱領の話を読んで、量販店でカゴになにも入れないでうろうろしているから、怪しい~と思っていていたら、棚の隙間から何かを見ているので、隣で一緒になってのぞいて見たら変な顔をされて、そそくさと行ってしまった。
やっぱり怪しいとみていたら、どうやらその方ご本人が万引きGメンだったんでした~なんて事を・・・

自分の記憶がうっかり出てきました。思い出!


清明では台湾人は日本人と琉球人を分けて考える。台湾行ったときに、沖縄みたいと思ったっけ・・・

2冊目だけど・・・この作家さん面白いです。

 手元に来たのにちょいと読んだら、私にはちょっと~~~ だった本の数、いったい何冊くらいあったのでしょう。
何百人待ち! やっとのことでやって来て、あれ~~~?で返却。 ま、そんなもんでしょう。相性ありますから。読んでる大勢が、いいよいいよと書いていたら、おや、そうかい?と読んでみたくなるってもんで。

★★★・・・いいな~この本
★★★★・・・すごくいいな~この本
★★★★★・・・最高っ!出会えてよかった~この本
ブクログの私の本棚にはだいたいこんな感じで入っています。

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